今日ご紹介する本は、池田里香子著【スイートルームに泊まる人のたった1つの習慣】(あさ出版)です。
今から30年ほど前、私が初めてニューヨークに旅行で訪れたときの話です。チェックインをしようとしたところ、旅行会社のミスで私の予約が入っていませんでした。またまた居合わせた現地のコーディネイターが頑張ってくれまして、代替の部屋を同じ料金で用意して頂きました。その部屋が何とスイートルームでした。タイムズスクエアを見下ろせる豪華スイートルーム。スイートルームを満喫、と言いたいところですが、私の目的はスイートルームではなくニューヨークのエンターテイメントでした。
朝は美術館、午後はマチネのミュージカル、夜はソアレのミュージカルを見た後に、JAZZクラブに行ってホテルに戻るのは明け方、という全くホテルライフをエンジョイすることはできませんでした。まあ、当時20代の私にとってはNYの街の刺激の方が重要だったわけです。
ああ、いつかはゆっくりとスイートルームに泊まってみたいものですね。
著者の池田里香子さんは、多くの一流ホテルのチーム・コンシェルジュを歴任された方で、数多くの世界のVIPを接客されています。その体験談から書かれているVIPの共通点が実に面白いです。
池田さんは本著の中で、スイートルームに宿泊されるケースについてこう書かれています。
- そのお客さま自身が特別な何かを持ち合わせていらっしゃるケース
- 何か特別な目的をお持ちでいらっしゃるケース
「特別な中か」持ってみたいです。
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