推奨本の紹介です。今日ご紹介する本は、このサイト「人生自由化計画.com」の読者の方から教えていただいた本です。
みなさま、もしおススメの本などありましたら、是非ともお教えてくださいませ。できるだけ読んでこのサイトを紹介させていただきます。
【遅咲きの成功者に学ぶ逆転の法則】佐藤光浩 (文響社)
〘40歳から成功した男たち〙のいう本の加筆され新装され、先月発売になっている書籍です。
- 45歳の僧侶が仏門を離れ住友財閥の礎を築く
- 36歳で政界を追放されたあと「王政復古」を成し遂げた公家
- 息子のために新型タイヤを発明した47歳の獣医
- 郵便局で働き続け50歳で小説を出版した作家
- 台所で化粧品を作って40歳で会社を設立した女性起業家
様々な遅咲き成功者のエピソードが描かれています。今何かの壁にぶちあたっている方にとって最高の指南書となるでしょう。遅咲き成功者の方々のストーリーからは共通のメッセージが感じ取られます。
「人生に遅すぎることはない」
どん底まで落ちた47歳の実業家がただ独りで作り上げたインスタントラーメン。実業家の名前は、「安藤百福」。安藤百福は作り上げたインスタントラーメンをこう名付けた、「チキンラーメン」。安藤百福は語ります。
「私はすべてを失ったつもりでいたが、よく考えれば失ったのは財産だけではないか。しかも、その分貴重な経験ができた。それは、確かに私の血となり肉となっているはずだ。(中略) さて、次は何の事業をはじめようか」(P55)
「事業と財産を失い、裸で出発したからこそ、私の力がフルに発揮できたのだろう。人生に遅すぎるということはないのだ」(p65)
アユカワタカヲ、今年の10月で50歳。まだまだひよっこ。次の夢に向かって走り続ける!
そんなことを考えた一冊でした。おススメの一冊です。
ちなみにこの本の中で、52歳でメジャーデビューした歌手「スキャットマンジョン」のエピソードが書かれています。酒と薬におぼれ、吃音というコンプレックスを武器にデビュー。1994年アルバム「スキャットマンズワールド」が全世界で大ヒットいたしました。
実は私、1994年ご本人にお会いして取材させていただいたことがあります。あの愛くるしい笑顔をよく覚えています。
スキャットマンジョンはその5年後1999年肺がんのために亡くなられています。
思わぬところでのジョンとの再会、何だか嬉しくなりました。
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