【シリーズ】第5回 築26年・入居率20%の物件を満室にできるのか?

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その日は幸いに土曜日、夏の暑い日でした。
会社が休みですが、平日と同じく朝6時に起床、物件視察に向かいました。

自宅から、川崎の物件まではおよそ1時間30分。
電車・地下鉄を乗り継ぎ、目的地である南武線「久地駅」に到着。

恥ずかしながら、南武線「久地」駅は私は初めて降り立つ駅でした。

「快速が止まらない小さな駅」

この言葉がぴっぱりはまるなという印象です。

しかし、駅前には24時間営業のスーパー、マクドナルド、そして
コンビニもあり、生活するには全く不自由しない環境です。

静かな住宅街、のどかな住宅街。

駅から線路沿いを歩くこと10分弱。
目的の物件はありました。

kuji

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一印象は、「悪くない」
当然築26年という古さは感じられますが、
手入れ次第では見た目も随分良くなるのかもしれない。

ちゃんと客付け作業をしていれば、現状の11室空室ということは
ないだろうと、感じました。

直観的に可能性を感じる物件。

ただ、

「駅から近いが、線路にも近い」

いやいや線路に近いというより、手を出せば走る電車を触れるような距離です。

こんな電車の音が聞こえるアパートに住みたくないだろうと思う反面、
うるさくてもいいので安く部屋を借りたいという需要もあるのも確か。

比較的室料を低価格に抑えたしても、10%以上の利回りが見込めるのも
この物件の魅力の一つだったのです。

気になるのは、外装、内装の改修、リフォーム費用がどのぐらいになるのか?

ひとまず、買付を入れることを前提に、次なる一歩を踏み出しました。

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