2015年年明け早々。
中央線沿線の駅近くにある不動産管理会社の会議室。
私と、不動産管理会社社長、そして担当部長の3名。
新年の挨拶から何気ない日常会話。
何かぎこちない。
そして私が本題に切り込みました。
「で、どうですか? その後厳しいですか?」
社長、一呼吸おいて、「・・・・・・厳しいです」
私「決まりませんか?」
社長「内覧は何件かあるんですが、決まりません。やっぱり家賃に問題があるかも知れないですね」
川崎の築古の物件。リフォームで外装と部屋がピカピカになったとしても
相場より少し高い賃料だと厳しいのでした。
「賃貸業は甘くない」そう痛感させられた瞬間でもありました。
「分かりました、当初の価格設定に戻しりしまょう」
このあたりの相場の家賃設定に戻し、でも部屋はリフォームでピカピカ。
これで、決まっていくだろう。そう考え、決断いたしました。
年末から4月に掛けて、賃貸の波は3回来ると言われています。
- 1回目 12月 推薦入学の結果で4月から東京に上京することり決まった学生による需要
私も一部屋、この該当者に賃貸が決まっていました。 - 2回目 2月上旬 一次入試の結果で4月から東京に上京することり決まった学生による需要
- 3回目 3月 二次入試の結果で4月から東京に上京することり決まった学生による需要
この年明けミーティン時点での点で、1回目の波は終わっていました。
残りのチャンスは2回。
時間が刻々と過ぎていきます・・・・・・・
ここでお知らせです。
このシリーズ「築26年・入居率20%の物件を満室にできるのか?」の内容を
僭越ながらセミナーで話させていただきます。
日時は2月28日(土) 。
私がいつもお世話になっています、浦安大家塾の勉強会で話す機会を頂きました。
浦安大家塾は、
「一人勝ちではなく、常にWin-Win-Winの関係作りができる大家さんを一人でも多く輩出する。」
「塾生同士がお互いをブラッシュアップし合えるような場を提供すること。」
という理念の下運営されている大家塾で、どなたでも入塾できご参加いただけます。
もちろん浦安でお仕事、お住まいでない方でもOKです。
残りあと数席だそうですので、もしよろしかったらご参加ください。