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リフォームで築古物件が、見違えるような素晴らしい物件に生まれ変わりました。
正直日本のリフォーム技術のレベルの高さを痛感いたしましたね。
日本政府は、古い物件をりファームして有効利用させようとしています。
築古物件のリフォーム代についても住宅ローンが可能にする政策を進めています。
「日本の技術者が手を入れて、新しい物件に生まれ返らせる。」
ライバルが増えることへの危機感が募る反面、
日本の不動産業の将来のことを考えれば、素晴らしいことだと思います。
さて、12月に入り、ほぼリフォームが整い、客付け作業に入ることになりました。
業者との打ち合わせで、一度に全室を募集するのではなく、
少しづづ反応を見ながら市場に情報を出すことにしました。
リフォームが終了している10室のうち、まずは4室の募集を開始することにいたしました。
一階の1室と二階の3室。
さて、悩みどころは賃料です。
当初、考えいた賃料がありましたが、
リフォームして生まれ変わった室内を見て、欲が出てしまいました。
「ちょっと賃料上げてもいいんじゃないですかね?」
私の無謀のアイディアに、管理会社さんも乗っかってきました。
「私もそう考えていたんです」
そこで、相場より2~3千円上乗せした賃料で募集開始です。
募集してから数日後、管理会社から連絡がありました。
「1室募集賃料で決まりそうです。ただ、入居希望が3月からなんですが・・・・」
4月に上京することが決まった新社会人の方が借主でした。
私としては4月までに満室を目標にしていましたし、
少し高い賃料で借りていただけるので了承いたしました。
まずは、1室決定。 これで14/4入居。
これは、順調に進みそうだな。
その時は、まだ、そう考えていました。
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