金融機関にとって口座一つの「重み」

先日ある金融機関の担当者とミーティングをしておりました。

その金融機関とはまだ取引がスタートしていませんが、両社前向きに話が進んでいまして近々どこかのタイミングで取引がスタートすると考えています。

そんな中、担当者が私にこんなことをおっしゃいました。

「取引を前に口座だけ開設させていただけませんでしょうか?」

「もろちんいいんですが、急いで開設する意味あるんですか?」

聞いたその理由が非常に興味深いものでした。

口座を個人や法人で作ると、支店にその記録が残ります。
そしてその記録に合わせて、引き継ぎメモ的ものが残るというのです。

担当者がおっしゃいました。

「もし私が明日人事異動で他支店に異動してしまい、もしアユカワさんの口座がこの支店にないと引き継ぎ資料を作れないんですよ。弊行の新担当者とアユカワさんとの人間関係づくりがまた一からのスタートになってしまうんですよね」

なるほど。

もし、私の口座にほんの少しの預け入れ額しかなかったとしても、担当者と私との関係性を引き継ぎ資料に残してくれるということなのです。

もちろん、給与振込や、光熱費の引き落とし、決まった入金があることに越したことはないですが、口座が「あり」「なし」で随分変わってくるんですね。

最近は、新規の口座開設が厳しくなっています。「作れる時に作っておく」というのがいいのかも知れません。

 

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