2016年6月に入りました。昨日5月31日にある不動産調査会社が気になるデータを発表いたしました。
「首都圏におけるアパートの空室率状況」
2016年の3月時点の統計です。発表したのは、不動産調査会社のタス。
2016年3月時点のデータです。
神奈川県の空室率は「35.54%」、 調査以来最悪の数字です。
東京23区「33.68%」、 2015年9月から6ヶ月連続で過去最高の数字を更新中。
千葉県「34.12%」、3ヶ月連続で過去最悪を更新中。
埼玉県「30.90%」、安定水準。
東京都下「31.44%」、安定水準。
つまり、首都圏のアパート空室率は上昇しているのです。
もっとも大きな原因は、2015年1月からの相続税の増税です。相続税の増税にともない相続税対策で土地に賃貸アパートを経営する地主大家さんが急増しているためです。ここ数年「相続対策には土地活用」というセミナーや不動産業者の広告をよく目にしますよね。
このアパート建設重要の上昇はまだまだ続くと思われます。不動産投資家からすると、どんどんライバルが増えていくことになるでしょう。
このような賃貸物件が有り余ってくる状況の中で、勝ち続けるにはご自身の所有物件の魅力をあげて、「選ばれる物件」になることです。
ますます、不動産オーナーのスキルが求められる時代になってきた印象です。
このブログや無料メルマガで、是非一緒に勉強していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。私、不動産プロデューサー❝アユカワタカヲ❞は、無料不動産投資メルマガを配信しています。ブログでは書けない不動産投資とっておき情報もお届けしています。あなたからのご登録をお待ちしています。
人気ブログランキングに参加中です。お楽しみいただけましたら、応援クリックをよろしくお願いいたします。