固定資産税の納税通知書がいつ届くのだろうと心配の方もいらっしゃるかも知れません。
固定資産税は地方税になりますので、納税通知書は地方自治体から届きます。
東京23区内の物件でしたら23区から。
●●県○○市の物件でしたら、○○市から届きます。
ですので、地方自治体によって届く時期が若干違います。
ゴールデンウイーク前に郵便物が送られてくる市町村もあれば、5月中旬というところもあります。いずれにしても梅雨の前には送られてくるでしょう。
そして固定資産税は4回に分けて振り込むことができます。勿論一括で振り込むこともできるのですが、なるべく現金は手元に残しておいた方がいいですから、4回に分けて支払うことをおススメしています。
そんな固定資産税ですが、最近「固定資産税の還付」という言葉をよく耳にします。
固定資産税還付とは、過去に払いすぎてしまった固定資産税を返してもらうことをいいます。
え?そんなことがあるの?と思われるかも知れないですが、実際にあるそうです。
固定資産税とは、毎年1月1日現在、土地、家屋などを所有している人に課せられる税金です。その税金を計算するのは、市町村の評価員です。土地や建物評価の専門家ではありません。ですので、土地や建物について誤った評価をしている可能性があるそうです。
私はこれまで送られてきた納税通知書の額を疑ったことはないですけど・・・・・
最近では、固定資産税還付をうたった税理士法人も多く出てきまいます。もっとも個人の投資家は還付を受けるとしてもその額は小さいので、REIT運営会社などをターゲートにしている場合が多いようです。
消費税還付のハードルが上がった今、次なる還付は「固定資産税」!となるのでしょうか?
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