今日は個人に大切な「貸借対照表(BS)」について説明しましょう。
ここでは、例えば「11月30日現在」で、皆さんの資産を「ざっくり」計算してみてください。
皆さんは通帳は、何枚持っていますか?
その通帳を一度、全部出してしまいましょう!その中にもしかしたら「昔、おばあっちゃんが作ってくれた郵便貯金があるなぁ」とか「3,000円だけ入っていた」などがあるかもしれません。それらを全部出してしまいましょう。
そして最近、通帳記入をしていなかったものは全て通帳記入してきてください
- ① 全ての通帳を通帳記入する
次に、「生命保険」などに入られている方は「解約返戻金」というものがあります。これは「今、解約したらいくらお金が貰えるのか?」というものです。
- ② 保険の解約返戻金を調べる
次に、「住宅ローン」でマンションを買われている方は、「今、マンションを売ったらいくらになるか?」を調べてみましょう。「マンション査定」などで検索するとインターネットなどで簡単に調べられるサイトが見つかります。
- ③ マンションの査定額を知る
①、②、③を全て足した金額があなたの ④「資産」です。
一方で、⑤「負債」もある人がいると思います。
例えば、「住宅ローン」がそうですね。11月30日付けで「残債」がいくら残っているのか?それを調べてください。
それから、「カードローン」を利用している人。「クレジットカード」ではありません。この場合「リボ払い」をしている人です。
月々のリボ払いがいくらなのかを記入してください。
そうすると、④「資産」ー ⑤「負債」を引いた額が皆さんの「純資産」になります。
この「純資産」を毎月チェックしていき、この金額が毎月「増えていく」ことを目指してください。
「増えていく」はずです!なぜならば皆さんは「2:6:2」の法則で毎月20%を貯金しているからです。
もしも、「純資産」が増えていない、はたまた「減っている」場合はどこかに異常があります。
毎日、体重計に乗って体の状態を把握するのと同じです。
家計の健康状態をチェックするようにしましょう。
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