先日9月25日の全国不動産投資フェアに登壇させていただいた影響もあり、ここ数日このブログにも読者の方々からの沢山のコメント・メッセージが寄せられています。
沢山の不動産投資に関する質問、また私のセミナーや拙著「6億円サラリーマンになる方法(入門編)」への感想を頂き、ありがとうございます。
ひとつひとつ読ませていただいて、返信させていただきます。まだ返信できていない方、ごめなさい。しばしお待ちください。
さて、みなさんからのメールを読ませていただきますと、
「いい物件が見つからないんですよ」
「買付を入れても一番手が取れません」
「手短にいい業者と出会う方法を教えてください」
などの質問もあれば、
「今お願いしている不動産業者から、早く決断するように迫られています。こんな時期だから急いだ方がいいですよね」
という方もいらっしゃいました。
やはり、物件を購入することに焦っている方が多いように思います。
「知り合いは既に一棟ものを購入したのに、私はまだ区分のままで先に進めていない。急がないとどんどん時間が過ぎてしまう」
そう思う気持ちも分かりますが、ちょっと待ってください。絶対に慌てないでください、焦らないでください。
あなたの焦っている、慌てている気持ちは必ず相手に伝わります。相手、つまり売主に伝わります。買主が買い急いでいると察知した売主は絶対に価格交渉に乗ってきてくれません。ただでさえ、売買価格が上昇している現状で、価格交渉できず売主サイドの希望価格のまま契約してしまいますと、その後の不動産経営に影響が出てしまいます。
こういう時期だからそこ、じっくり物件を探していきましょう。
かくゆう私も、今年は未だ物件を買うことができていません。「どんな不動産市況であっても、その状況下で最高の物件を1年1件購入する」を目標にしていますが、9月現在、買付2件、契約ゼロの状態です。買付を入れようとして業者に連絡したら「もう終了いたしました」と言われたケースが数度あります。
もちろん、私も気持ちでは慌ててしまいそうになるんですが、ここはじっくり待って勝負しましょう。
あきらめず多くの業者と接触し、コツコツと物件を検証していれば、突然あなたの前に素晴らしい物件が現れるはずです。
その時は、瞬時に判断して、買付を入れて契約まで持ち込みましょう。
またチャールズチャップリンの大好きな言葉を思い出しました。
Life is a tragedy when seeb in close-up,but a comedy in long-shot.
人生はクローズアップでみれば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。
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