地銀再編の予想の要素として

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地方銀行の首都圏進出の動きが激しくなっているようです。

2016年5月9日付の日経新聞が報じています。

「都銀、いざ東京」

「コンコルディア、3年で30拠点」

「群馬銀行・めぶき、出店伺う」

「対メガ銀行、合従連衡も視野」

「人口減少や産業空洞化【県から圏】急務に」

記事では、「人口減で地域経済が縮むなかで、富裕層が多く企業の資金需要も強い東京に活路を求め始めており、生き残りを目指す時代に突入した」としています。

具体的な例としては、4月27日東日本銀行が赤坂支店を開業。横浜銀行と東日本銀行の統合後初めての新規店舗誕生となります。

また千葉銀行は去年に品川法人営業所を支店に格上げ、恵比寿営業所を開設しています。

その他、群馬銀行が5月16日に葛西支店と葛西ローンステーションを開設します。

私が聞いた話では、ある四国の地銀担当者が突然都内の会社に現れ、融資斡旋の話を持ち掛けたそうです。

ご存知のように、地方都市は人口減少や企業の海外への生産移転などで、産業空洞化が深刻な問題となっています。産業が先細りで、融資する企業がないというのが現状です。そこで資金需要の強い首都圏に進出して生き残りを掛けるというのは必然的な流れと言えるでしょう。

しかし、母体がしっかりしていないと新規支店の設立は、経営体力を消耗する原因ともなります。となれば、自力で生き残りが厳しい銀行は「再編」という文字が頭の中を横切ってしまいます。

これまで首都圏に進出して成功している地銀があります。「スルガ銀行」や「静岡銀行」です。

「スルガ銀行」「静岡銀行」は、メガバンク、首都圏の銀行が融資しなかった物件に対しての不動産融資を始めたことで、貸付金を積み上げてきました。今の不動産投資ブームを牽引しているといってもいいでしょう。

さて、これから首都圏に進出してくる地銀に新しい策があるのか?

非常に楽しみです。

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