ヤフーとソニー不動産が業界に風穴を開けるか?

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もしかして今後不動産業界が大きく変わるかも知れないというニュースです。

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ヤフーとソニー不動産は個人がインターネットを使ってマンションを売買できるサービス「おうちダイレクト」を始めました。

→ おうちダイレクトのサイトはこちら

個人のマンション所有者がサイト上で登録すれば個人購入希望者とネット上で情報をやり取りして売買交渉ができるという仕組みです。

これまで個人の方で不動産物件を売却しようとすると、不動産仲介業者にお願いして売却希望価格が決定。その価格を基に情報を流して買主を探して売買契約成立。契約成立の際には仲介業者に仲介手数料を支払うという流れでした。

今回のシステムは、ソニー不動産が開発した「不動産価格推定エンジン」を使い売却適正価格をはじき出し、その価格を基準に売主が好きな金額で売りに出せます。つまり仲介業者を飛ばして個人間で売買ができるのです。その個人間売買のサポートをソニー不動産が行います。つまり売主側の仲介業者いらずのシステムとなります。

実は欧米などでは、ネットなどを使っての不動産の個人間売買は非常に盛んです。欧米では日本と違い不動産取引の中で中古物件が8割から9割です。一方日本では1割にも達しません。そんな事情もあって日本では不動産取引には必ず仲介業者を介するというのが常識となっています。この日本の不動産取引文化に風穴を開けようとするのが今回の「おうちダイレクト」という訳です。

一方不動産業界も黙っていません。業界団体の不動産流通経営協会はヤフーに対して「自らが不動産の取引にかかわるのは公平性が保たれない」と主張しています。そして12月以降、住宅情報の提供をやめるとしています。

ということは、ヤフー不動産のサイトが消滅してしまうかも知れません。

→ ヤフー不動産のサイトはこちら

ヤフー不動産は、区分マンションを狙っている投資家にとっては重要なツールです。このサイトが消滅してしまったら・・・・と考えると、「おうちダイレクト」の誕生は、各所に大きな影響を与えそうです。

小さなニュースですが、不動産業界にとっては見逃せないニュースです。

 

 

 
 

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