「逆回りの時計」

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ちょっと柄にもなく、ポエムなんぞ。(笑)

 

「逆周りの時計」  作・アユカワタカヲ

きみは きづかないだろう
ひとつのつぼみが ふくらんだことを

きみは きづかないだろう
ぼくがきみより つよくなれたことを

きいてごらん みみをすまして
新しい音色が こころをゆさぶるよ

また明日がくる ぼくとあなたと違う朝が
カチカチカチカチ 時が刻んでゆく

ぼくは わすれられないだろう
つみあがった新聞が 泣いていたことを

ぼくはわすれないだろう
おきざりのコップが ふるえていたことを

きていごらん みみをすまして
消した過去が こころをゆさぶるよ

また明日がくる ぼくあなたと違う夢が
カチカチカチカチ 時が刻んでゆく

ときは わすれてくれるだろう
ぼくのこころが 成長したことを

ときは わすれてくれるとだろう
逆回りの時計が 残されたことを

きいてごらん耳をすまして
いつもの今日が こころをゆさぶるよ

また明日が来る ぼくあなたと違う今が
カチカチカチカチ 時が刻んでゆく

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