あなたは今、どんな時代を生きているのか把握していますか?
現在、サラリーマンの平均年収が一時期に比べ、下がってきているのは知っていますよね。平成7年から平成26年までの20年間でサラリーマンの平均年収が一番高かったのは平成9年の約467万円でした。この年は、消費税が3%から5%に上がった年です。また、産業界ではTOYOTAの「プリウス」が発売され、芸能界では安室奈美恵さんの「Can You celebrate?」がヒットしたのもこの年です。
平成9年からサラリーマンの平均年収は徐々に下がり、平成21年には20年間で最も低い約406万円となりました。
実はこの前年平成19年に起きたのが「リーマン・ショック」です。その煽りを受けて翌年、平均年収が最低になりました。
その後、平成24年にアベノミクスがスタートし、また徐々に上がり始め、平成26年の約415万円というのが現状です。
ここで、少し興味深い情報をひとつ紹介します。
平均年収が最も高い、平成9年の年に60歳の定年を迎えた人は、現在79歳です。そこで、この人が新入社員だった時の年収がいくらだったのか?と調べたところ、約30万円でした。
つまり、定年退職をした年には初任給に比べて、約15倍の年収を得ている訳です。物価の違いはありますが、羨ましい時代ですよね(笑)
皆さんは退職する際、初任給から15倍の年収を得る事は出来そうですか?・・・
とても難しいですよね?
だから、今こそ「マネーリテラシー」を身につけて老後の生活を考えることが大切なんです。
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